お盆で差がつく!伸びる子の5分習慣2025/08/12
はじめに 夏休みの中でもお盆は特別な時間です。家族との予定や規制、行事などで普段とは違う生活リズムになります。だからこそ、この数日間の過ごし方が、夏休み後半の学習ペースや夏休み明けの学習に大きく影響します。
お盆休みは、多くの生徒にとって生活のリズムが崩れやすい時期です。朝起きる時間が遅くなったり、夜更かしが続いたり、学習時間がゼロになったりする日も…。ほんの数日でも、習慣が途切れると元に戻すのは意外と大変です。 特に受験生の場合、この「ゆるみ」は模試や入試直前の集中力にも影響します。逆に言えば、この期間に習慣をキープできれば夏の成果をそのまま持ち越せるだけでなく、他の人と差を広げられるチャンスになります。
お盆休みは家族との時間も大切ですし、ゆっくり休むことも必要です。ただし、完全に勉強ゼロにしてしまうのはもったいないです。伸びる生徒は、たとえ旅行やお墓参りで一日中家を空ける日でも、必ず「少しだけでも勉強する時間」を作ります。その時間は30分でもかまいません。重要なのは、毎日継続することです。
ポイントは「朝イチ5分」 この5分があるだけで、脳が「勉強するモード」に切り替わります。隙間時間に問題集を開いて解いたり、移動中に暗記をしたりする気持ちも自然と湧いてきます。
•電車などでの移動時間に英単語や古文単語を覚える これらは、机に向かわなくてもできる立派な学習です。むしろ、普段の勉強が「生きた知識」として結びつく貴重な機会になります。
お盆休みが終わった後、塾でも生徒さんの学習状況に明確な差が出ます。 おわりに お盆は家族と過ごす大切な時間であり、心と体を休ませる時期でもあります。 きっと、夏の終わりに「あの時やっておいてよかった」と思えるはずです。
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